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腰用コルセットと骨盤ベルトの違いを解説!

目次

ご機嫌いかがでしょうか。

今回は、腰用コルセットと骨盤ベルトの違いを解説します。

腰用のコルセットと骨盤ベルトはどちらも腰のサポートを目的としていますが、具体的な違いは以下の通りです。

腰用コルセット

・デザインと構造

腰全体を包むように設計され、背中から腹部にかけて広範囲をサポートします。
プラスチックや金属のボーンを組み込んだ硬い素材で作られており、しっかりとしたサポート力があります。
マジックテープやホック、ストラップで固定し、調整可能なデザインが一般的です。

・巻く位置

腰椎を中心に背中から腹部までをカバーするように巻きます。
上部は肋骨の下端付近、下部は骨盤の上端にかかるように調整します。

・用途

腰痛の緩和や予防、特に椎間板ヘルニアやぎっくり腰などの治療に使用されます。
姿勢矯正や背骨のサポートにも役立ち、長時間のデスクワークや重労働をする人に適しています。
医療用コルセットは特定の診断に基づいて使用され、医師の指導のもとで装着されます。

つまり、腰用コルセットは特に腰痛や背骨の問題に対する治療やサポートとして使用されます。

対象部位

腰用コルセットは腰全体をサポートします。

・素材と構造:
腰用コルセットは硬い素材が使われ、強力なサポートを提供します。

骨盤ベルト

・デザインと構造

骨盤を中心にサポートするため、腰の下部から骨盤周りを重点的にカバーするデザインです。
通常、柔らかく伸縮性のある素材で作られ、動きやすさを重視しています。
マジックテープで簡単に装着でき、フィット感の調整も容易です。

・巻く位置

骨盤の最も広い部分(腸骨の上部)を中心に巻きます。
腰よりも低い位置に巻き、臀部の上部をカバーするように装着します。

・用途

骨盤の安定や位置の矯正に使用されます。特に産後の女性が骨盤を元の位置に戻すために装着することが多いです。
骨盤周りの筋肉をサポートし、腰痛の予防や軽減に役立ちます。
日常的な腰のサポートや軽い運動時のサポートとしても使用されます。

つまり、骨盤ベルトは骨盤の安定や産後の骨盤矯正、軽度の腰痛予防に使用されます

・対象部位

骨盤ベルトは骨盤周りを重点的にサポートします。

・素材と構造

骨盤ベルトは柔らかくて伸縮性のある素材で、動きやすさとフィット感を重視しています。


これらの違いを理解し、具体的な症状や目的に応じて適切なサポート具を選ぶことが重要です。

最後に

 当ショップではコルセットのみを取り扱いしていますが、将来的に骨盤ベルトの販売も検討しております。

コルセット(サポートベルト)をお求めの際は、当ショップでお買い求めください!

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