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腹圧とは何か解説😊

目次

ご機嫌いかがでしょうか。

今回は、腹圧とは何か解説します。

腹圧とは何か

腹圧とはお腹の中にかかる圧力のことを指します。

人間の体では通常、腹部と背部の筋肉が連携して腹圧が上昇します。腹圧が上がることで、腰椎が内側から支えられ、安定し、腰痛の予防や軽減に役立ちます。

コルセットを使用して腹圧を高めることができます。背中に支柱の入ったサポーターを使用することで、腰椎の動きをコントロールし、正しい姿勢を保つことで腰痛を和らげます。

腰椎は自然にS字カーブを描いており、この適度なカーブが上半身の安定を支えていますが、過度に反ると腰痛の原因となります。サポーターを着用することで、このカーブを適切に維持し、腰に無理な負担がかからないようにすることができます。

コルセットと腹圧の関係

コルセットを着用することで腹圧が上昇し、腰椎や骨盤が安定することで痛みが軽減されます。通常、腹部のインナーマッスルが働くことで腹圧がかかり、腰椎や骨盤を支える役割を果たしますが、慢性的な腰痛を持つ方はこれらの筋肉が十分に機能せず、腰椎や骨盤に負担がかかりやすくなります。コルセットはこの不足を補い、痛みを和らげる効果があります。

しかし、コルセットを長期間使用すると、腹部の筋肉が怠けてしまい、筋力が低下する恐れがあります。また、コルセットの種類によっては体幹の柔軟性が低下し、依存が進むこともあります。そのため、急性の腰痛や骨の癒合が遅い場合、強い痛みがある時にはコルセットの使用が推奨されますが、長期間の使用については見直すことが重要です。

最後に

コルセット(サポートベルト)の特性を理解して使用することが大切です。

是非、サポートは当オンラインショップでお買い求めください!

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